アラフォー独女の妄想
「ちょっと聞いて欲しいんだけど。」
突然の電話で、なにやら深刻な声色に何事かと一瞬で緊張する。
「私、結婚したら家事めっちゃやるって決めてるんだから!」
('_')
へあ?(←実際こう言った)
「旦那様には家事なんてさせないし、いつも家中ピカピカで美味しいご飯も作って…
こんなに頑張れるのに何で結婚できないのよ~~!!!!?」
おう、知らんがな。
てゆうか、夜中の1時にそんなことで電話してくるからダメなんry…
どうやら独女会(独身限定の女子会)で
「私はこんな妻になる」という妄想トーク中に気持ちが盛り上がってしまったようで、抑え切れない想いをリダイヤルにぶつけたようです。
アラフォー独女ともなると、まだ見ぬ未来へ馳せる想い…略して「妄想」もなかなかハイレベルになりまして、「そんなのあり得ないでしょ」というものから「ちょっと運が良ければ…」に進化します。
若い頃は「大富豪と結婚して一生遊んで暮らす」だったのが、「課長クラスのサラリーマンと結婚して自分はパートで働く」とか(笑)
婚活パーティに参加すると決まったら、昔なら「医者とか弁護士がいたらいいなぁ♡」だったのが「定職についてる人ならとりあえずOK!」って具合ですw
「気配りならそこらへんのお嬢ちゃんには負けないわよ!」
「でも肌のハリと内臓年齢は勝てないわ~!」
「貯金額なら絶対負けないんだから!!」
…今夜も独…いや、「毒女会」は続く…。
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