歌は世につれ世は歌につれ
なんか大昔、親が見ていた「演歌の花道」でそんなセリフを聞いた気がします。
どんな時代も流行の音楽があって、その曲を聴くと
「あの頃は〇〇だったなぁ」
なんて思い浮かびますね＾＾
特に恋愛と音楽の結びつきってけっこう深くて、
「当時の彼がよく歌ってた」
「デートの時に流れてた」
「失恋した時に泣きながら聴いた」
なんて想い出をお持ちの方も少なくないでしょう。
そんなことを考えたのは、
アラサー男女に聞いた、未婚に染みる婚活ソング （WHAT’s IN？WEB） - Yahoo!ニュース
このニュースを見たからなんですが、私の中での「婚活ソング」は
Dreams Come True/未来予想図Ⅱ
ですね。
Amazon.co.jp： LOVE GOES ON・・・: 音楽
なぜかというと、友人の結婚式の余興や二次会などで、必ず歌ってきたからです。
この曲を聴くと、友人達の美しいドレス姿や幸せそうな笑顔とともに、だんだん焦ってくる自分の姿が浮かぶんですよね(^_^;)
最初はとある友人に頼まれて余興で歌ったんですが、次に結婚する子から
「SHIENAの未来予想図Ⅱ聴きたいんだけど」
とお願いされ、その後は
「私の時もお願いね」
「私も」
「私も」
と、なぜか結婚式には
「SHIENAがドリカムを歌う」
という定番が出来上がってました。
そんなことが数年続き、6人目くらいだったかの友人に
「SHIENAが結婚する時には私達が歌うからね♪」
と言われてなぜか傷ついたという（笑）
もちろん友人に悪気は全くないので、すでにその頃には心が荒んでいたのでしょうｗ
でも実際に私が結婚した時、友人達がこの曲を歌ってくれてとても感動しました。
「みんなこういう気持ちで聴いていたのか」
と、ようやくそこで理解できたんだと思います。
今でもテレビから未来予想図Ⅱが流れると、ちょっとおセンチになってしまう38歳なのでした(=^・^=)
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