ロンキャリ女子が当たり前の時代?
「ロンキャリ女子」ーーー。
初めて聞いた時には、はてさていったい何の略語なのかサッパリ分かりませんでした。
ググったところ「ロンキャリ」とは、「ロングキャリア」の略だそうで。
結婚や出産後も仕事を続ける女性の事を、「ロンキャリ女子」と呼ぶようです。
90年代後半から専業主婦よりも兼業主婦が多くなり、現在では結婚を考える男女の8割近くが共働きを希望しています。
「結婚して専業主婦」は、一昔前なら当然のように考えられていましたが、今ではそこそこ収入が良い夫を持たなければ難しいのかもしれません。
イマドキの女子中学生や女子高校生も親の話を聞いているせいか、将来の夢に「薬剤師」や「公務員」など、収入が良く結婚・出産後も働ける職業を挙げる子が増えているそうです。
私の友人も、自分が手に職をつけていなかったことで再就職に苦労したことから、娘さんが幼稚園の頃から「将来は薬剤師になりなさい」と耳にタコができるほど言い続けている、と言ってました(^_^)w
共働きに関してはこのご時世仕方ないことなのかな…と思いますが、個人的に「夫より妻の稼ぎが良いと離婚しやすい」ってイメージがあるんですよね。
それはお互い働いているのに、女性の方が家事や育児の負担が多いからではないかと。
そのうち、夫の面倒を見るくらいなら一人で子育てしたほうが楽なんじゃないか?と考え始めて離婚に至るケースも。
そうならないためにも、女性だけでなく男性の意識改革も必要なのでは?と思います。