母親になったらコレが大変
このブログでは婚活について色々と書いていますが、
今回は婚活のちょっと(ずっと?)先のお話です。
結婚後、「子供が欲しい」と思う夫婦は多いでしょう。
そして待望の赤ちゃんが生まれ、幸せな家族生活が始まるわけです。
しかし、母親には地獄のような体験が待っている可能性があります。
それは
『PTA』。。。
文字を見ただけでゾッとするお母様もいるのでは?
私も小学生の子供を持つママ友から色々と怖い話を聞いています。
【子供1人につき1回は役員をやらなければいけない】
地域によって違いはありますが、私の住む地域ではPTA役員以外にも、学年委員やベルマーク委員、広報や教養など色々な形で保護者がこなさなければいけないものが存在します。
最近は子供が減っているので、よほど運が良くないと6年間逃れることは出来ないようです。
【役員(委員)が出来ない場合は理由を書いて提出する】
年度末に子供が「来年度の委員選出について」みたいなプリントを持ち帰って、必ずそれを提出しなければいけません。
フルタイムで働いていようが母子家庭だろうが、「それは理由になりません」と言われます。なんとか逃れようとゴネる保護者もいますが、「みんな嫌だけどやってるんだから」とママ友に説得されたり、他の保護者に陰口を言われたり、酷い時には仲間外れにされます。
以下は友人から聞いたPTA役員等の仕事(勝手なイメージも含む)です。
PTA役員---学生の頃で言えば、生徒会役員のようなもの。任期は2年。先生と保護者の架け橋になる存在とのこと。PTA会長は自営業や平日の昼間に時間が取れるお父さんが受け持つことが多く、一度任命されると後継者がいないのでうまく言いくるめられて結局4年は続けさせられる。
学年委員---PTA役員が生徒会ならば、こちらは学級委員でしょうか?主に自分の子供が在籍する学年の行事を手伝ったり、PTA役員の指示で奉仕活動などを行います。
他の委員に比べて楽なため「どうせやらなきゃいけないなら」と学年委員を希望する保護者が多い。ただし6年生になると何か面倒なことがあるらしく誰もやりたがらない。
ベルマーク委員---子供たちが集めたベルマークを綺麗に切って、台紙に張ってどこかに送る作業を1年間やっているらしい。
広報委員---学校行事になると腕章をつけてデジカメを持ってウロウロしている。たまに子供が広報委員発行のプリントを持ち帰るが、チラ見して捨てる。
教養委員---たま~に学校で本の読み聞かせをしているらしいが、後は何をしているのかよく分からない。
他にもいくつか「〇〇委員」があるらしいんですが、友人も把握していないとのことで聞けませんでした(^_^;)
【PTA役員の勧誘】
PTA役員の任命は、まず保護者にプリントを配って「推薦」をさせます。
そして現役員が一人一人に電話をかけて、「来年度の役員をやってくれませんか?」と勧誘するんだそうです。
「こう言われたらこう返せ」みたいなマニュアルがあって、現役員はそれを見ながら必死で勧誘します。
例:「平日は仕事だから…」と言われたら、「役員は何人もいるので、都合が悪い時は欠席しても大丈夫です」って感じ。
【子どものイジメよりヒドイ場合も…】
他にも子ども会に加入していれば育成会役員などが回ってくることも。
私の住む地域で起こる保護者同士のトラブルの多くは、PTA役員や子ども会役員が原因みたいです。
う~ん…自分の親もこんなに大変だったのかしら?
少子化で親の出番がある程度増えるのは仕方ないとは思いますが、そろそろ今の時代に合わせたPTAの在り方を考えないといけないのかもしれませんね。
なんだか憂うつな気分になりそうな記事を書いてしまいましたがw
これはあくまでも私の住んでいる地域での話。
皆さんにも当てはまるかどうかは分かりませんのであしからず(=^・^=)