自治体の婚活支援
晩婚化や少子化が進む昨今、各自治体も様々なアイデアを駆使して婚活応援をしています。
いくつか例を挙げると、
千葉県は「婚活から育児まで」サポートするスマホアプリを開発、現在は千葉県在住限定で女性モニターを募集中とのこと。
香川県のさぬき市では、条件を満たした夫婦に10万円分の商品券を交付しています。
大分県の豊後高田市は、「新婚生活応援金」、「新婚さん応援住宅ハピネス・ステージ」、「新婚・子育て世帯家賃補助」など手厚い補助や政策があり、我が(?)茨城県の常陸太田市では、市内の民間賃貸住宅を契約・入居した新婚家庭に対し、月額2万円を最大で36か月間支給されます。
また、大手結婚相談所とタッグを組んで、大規模な婚活パーティを定期的に開催する自治体も増えています。
他にもたくさんの自治体でそれぞれオリジナルの支援を行っているようですが、やはりほとんどが「少子化対策」として行われているみたいですね。
確かに、常陸太田市のように月2万を3年間もらえたら助かるけど、少子化対策というのであれば「育児中でも働きやすい環境を整える」ことの方が重要じゃないかな~。
私もそろそろ社会復帰…と思って市内の保育園を探したところ、認可保育園は全て満員で入れないんだそう。個人経営の保育所なら多少空きはあるようですが、「あそこってちょくちょく救急車がくるのよね」なんて話を聞いたから預けたくないんですよね(笑)
婚活応援をすることで夫婦が増える⇒子供が増えるという考えを否定するわけではないし、何より自治体が頑張ってくれるのは心強いとは思うのでぜひ続けて欲しいですが、同時に雇用問題や保育園の増設も検討して欲しいですね^^
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