主婦のホンネ…少数派?
日頃ママ友や学生時代からの友人と話していて気づいたことがあります。
それは、
「自分の親世代とは結婚に対する価値観が違う」
ということ。
もちろん全ての人に当てはまるわけではありませんが、母親とかテレビなどから仕入れていた情報と、最近の結婚適齢期な女性たちでは
「結婚とはこうあるべき」「妻はこうあるべき」という部分が変化してきているなあと思います。
親世代の女性だと、結婚とは「嫁ぐ=夫の両親や兄妹とも家族になる」と考える人が多かったと思います。私も母親からそう聞かされていたので、夫に嫁ぐのだから、夫の両親も自分の親同然大切にしないといけないんだ、夫の名字を後世まで残さなくては(子孫を残す的な)、死んだら〇〇家の墓に入る…みたいな事を考えていた気がします。
しかし、ママ友の中には
「夫とは好きで結婚したけど、向こうの家族は他人だから」
「自営業じゃあるまいし、後継ぎとか言われてもダルい」
「実の両親が大好きだから、死んだら実家のお墓に入れてもらうつもり」
なんて人もけっこういてビックリ。
そんなママさん達に私の考えを話すと、「昭和かよw」「女がいつまでもそんなだから男が無駄に威張るんだ」と言われたりします(^_^;)
私より若いのに随分ドライなんだな~ってことで、彼女達を勝手に「砂漠妻」と呼んでいます。
まあ、自分の考えを押し付けるつもりはないし、結婚や夫婦の在り方は人それぞれだし、将来的にはそんなドライな考えが当たり前になるかもしれませんしねぇ。
お好きにどうぞ~って感じですが、彼女達の夫はどう思ってるのか気になったので聞いてみたら、「旦那に言うわけないじゃん」だそうです(笑)
結局は自分の考えが否定されるのは分かっているから、夫や義理の両親の前ではいい嫁を演じているらしい。きっと結婚する前に「自分は夫婦についてこう思う」ってちゃんと話し合っていたら、そんな面倒なことをしなくても良かったんじゃないかなぁ…なんて、そんなことを言う女性とは結婚したくないって言われるかなw
試しにうちの旦那さんに話してみたところ、
「奥さんが嫌がることを無理強いは出来ないけど、自分の親を他人って言われたり一緒に墓に入るのは嫌だとか言われたらやっぱり寂しいなぁ」って言ってました。
どうやらうちの大黒柱はいわゆる亭主関白にはなれない男のようですw
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