SHIENAの婚活blog*

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国による結婚観の違い

婚活ブームは少々落ち着いてきたとはいえ、日本ではまだまだ「結婚」というものに憧れや必要性を感じる傾向がありますが、他の国ではどうなんでしょうか?

 

Bree and Andrew
Bree and Andrew | Flickr - Photo Sharing!

 

例えばフランスなどでは結婚せず、同棲をするカップルが多いようです。

フランスは日本よりも婚姻(結婚や離婚)に関する条件が厳しく、手続きが面倒なんだそうです。そのため結婚するよりも、いわゆる「事実婚」が人気となっています。

 

同棲もいいけど、相続権とか親権とかは大丈夫なの?と思ってしまうんですが、フランスでは「民事連帯契約:PACS(パクス)」という制度があるんだとか。

 

民事連帯契約(みんじれんたいけいやく)とは、1999年にフランスの民法改正により認められることになった「同性または異性の成人2名による、共同生活を結ぶために締結される契約」である(フランス民法第515-1条)。

(※Wikiより抜粋)

 

元々は同性カップルのために作られた制度らしいんですが、ここ最近では異性カップルのほうが利用しているそうです。

 

というわけで、フランスでは婚姻契約に縛られたくない、手続きが面倒だからという理由で事実婚を選ぶ人が増えてるようですが、今後日本でもこういった制度は普及するでしょうか?

 

私個人としては、婚姻という「縛り」がなくなることで、平気で浮気をしたり夫として・妻としての役割というものが希薄になってしまうんじゃないかと思わなくもないですね(^_^;)だからこそ「男女平等」な時代を生きる若い人達には必要な制度かもしれませんし、これが結婚の新しいカタチなのかもしれません。

 

賛否両論あるとは思いますが、こういう制度もあるよ~ってことで(^O^)w

 

 


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