「J婚」ってなに?
今年の流行語大賞ノミネートが発表されましたが、
その中に「J婚」なる言葉がありました。
Jと聞くと、なんとなく「ジャパン」とか「ジャニーズ」を連想してしまいますが、今回はどちらでもないんです。
J婚の「J」は、「自衛隊」のJ。
今年は自衛隊員との婚活が人気だったようです。
Yahoo!ニュース - 流行語候補「J婚」−導火線となった防衛省編集協力の雑誌も喜びを
もともと収入が安定している公務員は人気の職業ですが、その中でも自衛隊の人気が急上昇しています。その理由として、災害現場で救助活動をする自衛隊員の活躍や、自衛隊所属の歌姫が注目されるなど、テレビなどでも多く取り上げられたことも関係していると思います。
多くの人が「自衛隊=怖そう、厳しそう」といったお堅いイメージを持っているような気がしますが、身近なところで活躍する姿をテレビで見ることで「自衛隊って遠い存在ではないんだな」と親近感がわいたり、救助活動をする姿を見て、「家庭でも家族を命懸けで守ってくれそう」といったポジティブなイメージを抱く人が増えているんだとか。
今では「自衛隊員限定」の婚活イベントには定員の数十倍、時には数百倍の申し込みがあるほど大人気なんだそうです。
そういえば、私が若い頃は警察官や消防士が合コンで人気だったりしたな~(=^・^=)
その時も「真面目・強そう」ってことで女性からモテてました。
お付き合いしている時はなかなか会えないのって辛いけど、結婚しちゃえば「亭主元気で留守がいい」って言うし、実は理想的な職業なのかも…?(笑)