冷やし中華はじめました☆
こんにちは!SHIENAです☆
暑い日が続く中、皆様いかがおすごしでしょうか。
満員電車やバスの車内は地獄ですよね(ウンウン)
駅から会社まで、日かげを探しながら歩いたり(ウンウン)
到着する頃にはもう汗だくで仕事どころじゃないくらい(ウンウン)
まあ『育休なう』な私には、関係ないんですけどね(ニヤリ)
とまあ、嫌がらせも終わったところで(スマソ)
先日あまりの暑さに冷やし中華を作りまして。
薄焼き卵が!ちょっと上手に焼けたのよ!
(つω`*)テヘ
なんてレベルの低い、とお思いでしょう(笑)
こんな事で喜ぶには訳がありまして、それはフライパンが関係するんです。
今までテフロン加工だったり、マーブルコートなフライパンを使ってましたが、
「そろそろ本格的に料理上手を目指そう」
ということで、鉄製のフライパンを購入しました。
旦那ちゃまは「料理は出来る範囲でやればいいよ」と言ってくれる仏のような人なんですが、だからこそ「美味しいご飯を作って喜ばせてあげたい」と思うのが女心じゃあないですか!
それこそ必死で婚活してきて、ようやくゲットした幸せですから、
「胃袋から何から引っ掴んで離さねぇぜ(キリッ」
という気合が原動力です(怖いって言うな)
数日前に、「そろそろ冷やし中華が食べたいな~」と呟いたのを聞き逃さなかった私は、手に入れた武器「鉄製フライパン」で薄焼き卵に戦いを挑みました。
鉄製は、テフロン加工などのフライパンと違って、油をよくなじませないと食材がくっつくし焦げ付くしでもう大変なんです。
そのかわり洗う時はタワシなどでゴシゴシ洗えるし、野菜炒めなどはシャキっと仕上がるから美味しさが違う(らしい)ので、慣れれば鉄製フライパンの方が使い勝手がよさそうだとネットの口コミを見た時は思いました。
使い始めて数回は、買った事を後悔しかしなかったですけどね…。
フライパンを語る前に、まずは腕を上げろよって話ですよね…。
それでもぐちゃぐちゃの餃子や真っ黒なハンバーグを有り余る愛情でカバーしながら、なんとか慣れてきたのです。
そして、いよいよ。
冷やし中華とのバトルを迎えました。
お鍋で麺をゆで、キュウリとハムを細切りにして、紅ショウガを待機させ。
『いざ!勝負!!』
油を引いたフライパンに溶き卵を投入!
ジュワーっといい音がして、卵液が固まってきました。
『今だ!』
伝家の宝刀「フライ返し」を卵の下に差し込むと…
『くっついている…だと!?』
SHIENA最大のピンチ!
焦げないようにいったん火力を弱め、慎重にあっちこっちからフライ返しで剥がし作業にかかりました。
『よし!剥けた!』
とぅるん!と剥がれたスキに、フライ返しでうつぶせにして上から押さえつけました。
こうして。
私の長い戦いが終わり、先ほどの薄焼き卵が完成したのです。
なかなかの強敵だったぜ…。
私はまたひとつ、大人の階段を上った気がしました。
今なら、胸を張って言えるだろう。
『冷やし中華…はじめました!』
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こんなアホらしい記事にお付き合いいただきありがとうございました(笑)